BL修行日記

BLマスターになるために日夜鍛錬に励むノンケの汗と涙の記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

何でやねん

私、青春小説って大好きなんです。『一瞬の風になれ』『バッテリー』『夜のピクニック』などなどです。若い子が何かに一生懸命な姿を見るととにかく応援したくなります。
でも、妄想はしません。ただ、BL修行の結果、きっと上にあげた作品で妄想を炸裂させている方もいるんだろうなぁ、ということがわかるようになりました。あるならば『バッテリー』の二次創作も読んでみたいですね。

ということですが、私の生涯6冊目のBL小説は、久我有加さん『何でやねん』です。

この作品は、主人公の相川仁が過去に受けたいじめによってできたトラウマを、土屋や新田の友情によって乗り越え、マンザイ大会での勝利を目指すくストーリーです。本格青春小説でもおかしくない内容です。学校(しかも寄宿舎などではない、普通の高校)が舞台なので、アラブものや海賊ものよりはずっととっつきやすい作品でした。

ただそれだけだとBLじゃないので、相川と土屋の恋愛が本筋に入ってくるのですが、この小説では感情の部分が主で、まだ苦手な肉体の描写がきつくないのでよかったです。二人とも童貞の高校生なんだからそんな無茶しないということなんでしょう。

気に入ったキャラは、新田兄弟。とくにほんのちょっとしか出てこない弟の一虎はナイスガイでした。(まだ小学生だけど)

この本もrachel様に教えていただきました。rachel様からご推薦の本は3冊目ですが、どれも面白かったです。もしも教えていただけなければ、ショーモナイ本ばかり読んで「BLなんぞ下らん!」とか思って、BL修行を辞めていたかもしれません。ほんとうにありがとうございます。
にほんブログ村 その他日記ブログ オタク日記へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

慰安旅行に連れてって!~許可証をください!2~ 先達のブログから

家を留守にしていたので、BL修行が滞ってしまいました。また、今日からがんばりたいと思います。

先行くお姉様のブログを読んで、BLを見る目を養おうという企画第5弾です。烏城あきらさんの『慰安旅行に連れてって!~許可証をください!2~』です。

まず、ミズキ様のブログ「BL偏食日記」から

>ホントに弘は発言といい行動といい、基本は真面目で優秀な会社のホープだけど、たまに素でぼけをかますから、そのぼけが綺麗に伏線へと繋がってて読んでるとたまらないんですよね……
やっぱり面白いのは受けの弘の天然なボケです。他の方のブログにもありましたが、「馬糞ウニのサンコンさん」のメモは秀逸でした。
>つくづく、前原と弘は互いに恋愛しながらも、見ている場所がちょっとずつ違うんだなぁと感じました。いや、それぞれに相手の良い部分に刺激されて、高みに登ろうとしているのは同じなんだけど、前原には自覚がある上で弘を追いつめてるところがあって、弘は無意識のうちに前原を煽ってるところが印象的。
私もこれは思いました。仕事でも恋愛でもいつも同じ向きを向いているわけではない。しかし、違う方向に視線を向けているからこそ助け合えるものなのでしょう。
いつもお姉様方のブログを読んで思うのですが、同じ本を読んでいるのにすごく深い感想が書けて羨ましいです。特にミズキ様の感想は、私も何となく感じていたものをしっかりと文章になさっていて、本当にすごいです。どうしてこうも言語化能力に差があるんでしょう。

次はkifu様のブログ 「貴婦人の館」から

>受けの名前が、弘、で感動しました。ちびまるこちゃんのお父さんと同じ名前、ヒロシ。日本で一番多い名前、ヒロシ。しかも恐らく20年くらい前(笑)。まぁこのBLらしからぬ普通な名前(前原健一郎も普通だよね)が、素晴らしいですよ
まず、感心するのがそこですか!ベテランの人は素人とは注目点が違います。
>二人がゲイって感じがしないんですよね…。なんだか普通の男の子が、そのまま付き合っている感じでですね、こうヘテロっぽい感じしかしないんだよね。これまた目から鱗です。ノンケの私が「許可証シリーズ」をすんなり受け入れられたのは、二人にゲイの雰囲気がないからだったのですか!無意識に感じていた部分が、先行く皆様の感想を読むことで意識できるようになります。だから、感想読みは大切な修行だと思います。

最後に、ミズキ様、kifu様ありがとうございました。
まことはまたひとつ経験値を増しました。 めざせ!BLマスター!
にほんブログ村 その他日記ブログ オタク日記へ
にほんブログ村

慰安旅行に連れてって!~許可証をください!2~

シルバーウイークもおしまいですね。私は都内のブックオフ巡りとBL小説の読書で終わりました。

さて、生涯5冊目のBL小説は烏城あきらさん『慰安旅行に連れてって!~許可証をください!2~』です。

そんなにBL小説を読んでいるわけではありませんが、不満に思っていることがありました。それは攻めと受けの関係です。上下関係や保護・被保護の関係が強すぎます。子どもならいざ知らず、成人男性で一方的に保護される状況を良しとは思わないものです。男は、基本的に競争が好きで、負けず嫌い、上下関係に敏感です。それなのに受けの子は男性心理の根本部分が見られません。読んでいるこっちが「たいして歳も違わないヤツにこうもいいようにされて悔しくないのか!」とか腹立たしく思えます。

ところが、この『慰安旅行に連れてって!~許可証をください!2~』では、受けの阿久津弘くんが、被保護の関係を良しとしません。好きだからこそ攻めの前原と肩を並べて歩きたいと訴えます。仕事でも恋愛でも。
これです。この姿勢が男のあり方だと納得しました。
で、仕事でも弘と前原はお互いカラダを張って、困難な課題をクリアしました。また、恋愛でも弘も積極的に行動するようになってきました。
この話は3分の2が弘視点で描かれています。このパートでは前原に主導権を握られっぱなしという印象です。しかし、残り3分の1の前原視点では前原がいかにヘタレなのかわかり、弘も負けてないじゃんということがわかります。
この記述上の工夫も二人の対等の関係を表していていいです。

とにかく1冊目よりも2冊目がずっとよかったです。現在5巻まで出ているそうなので、続きがほんとに楽しみです。
にほんブログ村 その他日記ブログ オタク日記へ
にほんブログ村

許可証をください!-先達のブログから

先行くお姉様のブログを読んで、BLを見る目を養おうという企画第4弾です。検索で多くのブログがHITしました。名作はみなさん押さえてらっしゃるんですね。

ではまず、みつき様のブログ「BL椿記」から
>エロがなくても男同士の友情として読めそうな、がっつりと内容のある作品だった。面白い(・∀・)ノ
まさしくその通りでした。まだ修行不足のため男同士のエチシーンを見てもワタクシの一部はピクリとも動かないのです。ですのでこの本はとてもよかったです。
>前原が阿久っちゃんを( ゚д゚)じーーーーと見てる姿がいじらしいw
エチシーンがダメならBL読むなと言われるかもしれませんが、男同士でも恋愛感情の機微の部分は萌えることができるんです。私もこの辺好きです。

つぎは以前も引用させていただいたはる様のブログ「履き忘れたもう片方の靴」から
>あー汗水たらして、まじめにがんばる男たちって・・ステキ
抱きしめられた時の汗のにおいも、気にならない!この辺の五感に訴える記述がそそるんですけど。。

このあたりがガテン系BLの醍醐味でしょうねぇ。でも、実際にはそんなサワヤカな汗ばかりじゃないような気もするんですが…。
>部署の違う阿久津と前原。三交代勤務なので、すれ違いが多くやっと一緒に夜を過ごせるなんて時間は、会えない時間がながいぶん燃え上がってますよ。むちゃエロいです。前原を三交代制の現場勤務にしているのは、このような効果を狙ってのことなんですか。なるほど~。

次は、、にゃんこ様のブログ「にゃんこのBL徒然日記」から
>それにしても、舞台設定がしっかりしてます。工場で働く姿が目に浮かびそうです。
私の住んでいるあたりは、トヨタ系下請け会社の工場が結構あります。
「こんなところでホモってるのかー。ムフフ」
と、妄想がふくらみます(笑)

そこ勤めてる人はジャ○ーズやテ○ミュみたいなイケメンばかりじゃないですから、ただのおじさんですから。妄想爆走しすぎです。
>そこまでノっておいて、後で後悔しすぎなのでは…?
いまいち序盤は、弘のキャラがつかめませんでした。

確かにそうです。弘は、受け入れておいて、即拒否るというのが多いので、こちらも戸惑ってしまいますね。実際これをやられた前原がキレルのも無理はないと思います。

お姉様方は続編をたいへん楽しみになさっています。私も即読みたいです。
最後に、みつき様、はる様、にゃんこ様ありがとうございました。
まことはまたひとつ経験値を増しました。 めざせ!BLマスター!

許可証を下さい!

生涯4冊目のBL小説は、烏城あきらさん『許可証をください!』です。
この本もrachel様に教えていただきました。教えて頂けなければ作業着を着た男が2人並んで立っている絵が表紙の本などまず読みませんでした。

今度は工場が舞台の作業着ものです。作業着は便利です。ミントグリーンのつなぎを1着持っていますが、衣服としての機能性は最高です。さらに萌え機能までついています。カラーつなぎを着てのダンスは宝塚のレビューにもたまにあります。ガテン系が好きって人はけっこういるんですね。

まず、この小説で驚いたのは、工場の描写がリアルだということ。私は会社勤めの経験がまったくないので、こう具体的には書けません。作者の方は製造系のOLとかなさっていたのかなぁ。取材だけでだとするとすごい描写力です。
気になったことは、作家さんが「小説の取材です!」って行くと、会社の人から「どんな小説なの?」とか「本が出来たら送ってね?」とか言われるはず。烏城さんはどう答えたんでしょうね。

さて、小説ですが、非常に面白かったです。
以前、「この設定なら相手が男じゃなくてもいいじゃん」と書いた作品がありましたが、この作品は男ならではの小説でした。ガテン系という舞台設定も男らしいですが、話の展開も納得できるものでした。
ノンケの男が、男に対していきなり恋愛モードになるって無理ありすぎです。まず、仕事です。そして、友情ですよ。困難なプロジェクトを協力して取り組みながら、友情がはぐくまれる。さらにそこから愛情が…。これはストーリィとして説得力あります。

おもしろかったところはいろいろあったのですが、1ヶ所だけ書きます。
受の人がBL行為から逃げようとしたとき、攻の人が「何が悪いのか言ってみろ」とか言って迫ります。すごい開き直りです。でも、自分に置き換えて考えると、憎からず思っている相手から、こんな風に言われたらどう返すか困ってしまうでしょう。

しかし、BLの舞台は多彩です。男がたくさんいるところはどこでも小説になるんでしょうね。ぜひ、潜水艦の中で軍人さんが愛し合うという話も読んでみたいものです。あると思います。
にほんブログ村 その他日記ブログ オタク日記へ
にほんブログ村

 | HOME |  »

プロフィール

まこと

Author:まこと
天地人がきっかけでBL修行の道をすすむ男。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

小説 (15)
天地人 (1)
買い物 (2)
しおり (1)
未分類 (1)
自己紹介 (1)
雑談 (4)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

メールフォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。